奈良県共同募金会へ申請をさせていただいていた「新型コロナ感染下の福祉活動支援助成」について決定をいただ

き、６月２８日（火）助成決定通知書交付式に出席させていただきました。

「新型コロナ感染下の福祉活動支援助成」は新型コロナウィルスの感染拡大に起因した困りごとを抱えた人たちを

支援することを目的として、食支援や学習支援、居場所を失った人への活動、民間の相談支援活動などを中心とし

た支援を目的とした助成になります。

黒滝村社会福祉協議会では、タブレット端末、血圧計、パルスオキシメータ―等の購入に使用させていただきます。

新型コロナウィルスの感染拡大に伴う外出自粛が続き、高齢者の方々の孤立や活動量の低下が懸念されており、

各地区でいきいき百歳体操を中心とした集いの場を開催する為、タブレット端末にいきいき百歳体操の動画データ

を入れて配備し、体操の実施により介護予防につなげます。タブレット端末を使用することで、その後の展開として

他地区とのオンラインサロンの開催や、映画データの視聴など、コンテンツの追加によってサロン活動に広がりを

持たせることで、コロナ禍でも健康と楽しみをもって過ごしていただきたいと考えています。

地域包括支援センターでは役場保健福祉課と協働し、高齢者の皆様ができる限り要介護状態に陥ることなく、

健康でいきいきとした生活を送れるように支援することを目指し、いきいき百歳体操の推進を行っています。

本日も、いきいき百歳体操の説明体験会を実施させていただきました。

黒滝村の生活支援体制整備事業の第一弾として、「どこでもお茶処」がはじまります。

家で籠りがちになっている人や、交通手段がなく皆の集まる所へ行けない。そんな地域の声があり、

『おたがいさん』の村づくり協議体で意見を出し合い協議を重ねた結果、まずは気軽に集まれる場所を創ろう！

それならこちらから近づいていこう！と計画されました。村内の各地区の集会所やお家の庭先等でお茶しましょう。

詳細が決まり次第、こちらのホームページ等でお知らせいたします。